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環境事業

エル光源のキャパシリーズは、高性能のリチウムイオン蓄電池「東芝SCiB」を採用した屋外ソーラーLED照明灯です。リチウムイオン蓄電池「SCiB」は、南極探検隊や電気自動車のホンダ・フィットEVや三菱自動車MINICAB-MiEVにも使用されている圧倒的な性能の高さが特徴です。電池寿命が16年と非常に長く、メンテナンスフリーを実現できた、寒冷地にも強い次世代型のソーラーLED照明灯をご提案いたします。

キャパシリーズの特徴

太陽光パネルで発電した電力を蓄電するデバイスに高性能リチウムイオン蓄電池(二次電池)『SCiB(東芝製)』を用いることにより、従来のソーラー照明灯では不可能であった以下の特性が実現可能になりました。

広範囲の温度下(-30℃〜45℃)で動作可能

キャパシリーズの特徴 詳細01

※ -20℃以下と+45℃以上で保護回路が働き一旦動作が停止しますが、気温が戻れば再び自動的に動作を再開します。(上の画像は北海道に設置されたミドルキャパプラス)

  • 内部短絡が発生しても熱暴走を回避できる高い安全性
  • 鉛蓄電池に比べ1.5倍の充電量
  • 16年後の電池容量は90%以上と長寿命
キャパシリーズの特徴 詳細02

天候に応じて明るさを調光するウェザーシンクロシステムを搭載したことにより、連続悪天候の場合でも不点灯を回避できます。

キャパシリーズの特徴 詳細03

塗装色は、標準色ではシルバー・ダークグレー・ダークブラウンをご用意しております。お好みや外観に応じて設置して頂けます。

キャパシリーズの特徴 詳細04

ミドルキャパプラスのLED照明は、蛍光灯20W程度の明るさで一晩点灯可能です(ただし、日射量が4MJ以下の天候の悪い日は暗めの明るさとなります)が、設置場所により様々なご要望がありますので、以下の点灯モードをご用意させて頂いております。

キャパシリーズの特徴 詳細05