ENV

環境事業

tech corporation

非常に微細な気泡ナノバブルを液中で発生させる装置です。通常の気泡は発生後すぐに水面へ浮上し外部に放出されてしまいますが、ナノバブルは浮力の影響を極めて受けにくく、水中に長期間溶存することができます。
これにより、例えば溶存酸素量が非常に高い溶液などを作ることができ、生物活性作用など様々な可能性が生み出され、多分野における新たなニーズの開拓が期待できます。

ナノバブル発生装置 ナノアクア

ナノメートルの気泡が生み出す可能性

洗浄イメージ

10 億分の1 メートルという微細なナノバブルゆえに、マイクロバブルでは入り込めない隙間に入ることができ、そこにある汚れや臭いのもとを吸着させ、剥離します。

  • 洗浄
    建物内の外壁やトンネル、厨房、トイレ、バスや電車の車体、皮膚に至るまで凹凸のある所にはナノバブルが入り込んで汚れを剥離します。
  • 農業
    ナノバブルに入れる気体によっては、作物の成長スピードを大きく向上させるという結果が実証されています。
  • 水産業
    魚の輸送時に酸素ナノバブルを使用することで、鮮度の維持が期待できるため、これまで配送不可能だった地域への供給も考えられます。
  • 畜産業
    水分補給に使用することで、生理活性の向上や感染症の防止につながります。これによって、抗生剤などの薬剤を必要としない畜産業の実現が期待できます。
  • 食品加工
    ナノバブル化されたオゾンを含む水は一定期間除菌効果などを持続できます。
  • 工業
    ナノバブルは摩擦抵抗を減らすことができるため、工業系の生産現場や工場において様々な省エネルギー化が期待できます。

ナノバブル発生装置 ナノアクア

ナノアクア 詳細